山賊の歌

、 雨が降れば 小川ができ
   風が吹けば 山ができる
   ヤッホ ヤッホホホ 淋しいところ
   ヤッホ ヤッホホホ 淋しいところ
、 夜になれば 空には星
   月が出れば おいらの世界
   ヤッホ ヤッホホホ みんなを呼べ
   ヤッホ ヤッホホホ みんなを呼べ


四季の歌

、 春を愛する人は 心清き人 
   スミレの花のような 僕のともだち
、 夏を愛する人は 心強き人 
   岩を砕く波のような 僕の父親
、 秋を愛する人は 心深き人
   愛を語るハイネのような 僕の恋人
、 冬を愛する人は 心広き人
   根雪を溶かす大地のような僕の母親


埴生の宿

、 埴生の宿もわが宿 玉の装い羨まじ
    のどかなりや春の空
    花はあるじ鳥は友
   おお わが宿よ 楽しとも たのもしや
、 書(ふみ)読む窓も わが窓
   瑠璃の床も羨まじ 
   清らかなりや秋の夜半(よわ)
   月はあるじ虫は友 おおわが窓よ
   楽しとも たのもしや


遠き山に日は落ちて


一、 遠き山に日は落ちて
   星は空を 散りばめぬ
   今日のわざを なし終えて
   心かろく やすらえば
   風はすずし この夕べ
   いざや 楽しき まどいせん
二、 闇に燃えし かがり火は
   炎 今は 静まりて
   眠れやすく 憩えよと
   誘うごとく 消えゆけば
   やすきみ手に 守られて
   いざや 楽しき 夢を見ん


シャロム

シャロンチャベリム シャロンチャベリム
シャローム チャロム
レ・ヒットラオム レ・ヒットラオム
シャローム チャロム
一、  どこかでまたいつか逢えるさ
    また逢おう また逢おう どこかで
二、  みどりの星ふたつ寄りそう
    はなれても はなれても 寄りそう
三、  きれいな思い出抱きしめて
    また逢おう また逢おう どこかで
四、  どこかでまたいつか逢えるさ
    泣かないで 泣かないで さよなら


新人哀歌

一、  いいぞ いいぞとおだてられ
    死物狂いで来てみれば
     朝から晩まで飯炊きで
     景色なんぞは夢のうち
二、  チーフリーダーは爺くさい
    サブリーダーは婆くさい
    あとの部員はエロくさい
    メッチェン通れば頭右
三、  二年部員は小生意気
    新米なにかと話好き
    地獄の二丁目YHG
    好んで入るバカもいる
四、 蝶よ花よと育てられ
    何の苦労も知らないで
    ボッカ作業に身をやつし
    泣き泣き登る雪の山
五、 家へ帰ればおぼっちゃま
    山へ入れば新部員
    何の因果でしごかれる
    まぶたに浮かぶ母の顔
六、  いわゆるあの娘はお嬢さま
    俺はしがない山ガラス
    月を眺めてあきらめる
    笑ってくれるな御月様


サラスポンダ

サラスポンダ サラスポンダ
サラスポンダ レッセッセ(繰り返し)
オドラオ オドラポンダオ
オドラポンダレッセッセ オセオセオ



   
営歌の祈り

火をともすごとに ひざをかがめ 恵みの
み神に祈りまつれ 祈りは炎と立ち昇りて
感謝の心をここに満たさん。


山の友よ

、 薪割り 飯炊き 小屋掃除
   みんなで みんなで やったっけ
   雪解け水が冷たくて
   苦労したことあったっけ
   今では遠く みんな去り
   友をしのんで 仰ぐ空
、 前傾 外傾 全制動
   みんなで みんなで やったっけ
   雪が深くて ラッセルに
   苦労したことあったっけ
   今では遠く みんな去り
   友の写真に 眺め入る


ごはんのうた

ごはんだ ごはんだ さあ食べよ
風はさわやか 心もかろく
みんな元気だ感謝して
楽しいごはんだ さあ食べよう


岩手大学学生歌

、 花ふゝみたる 桐の葉を
     しるしといだく むねの上
     幾山川の いそしみを
     紫ふかく こめにけり
     岩手の国を はるかにも
     あたらし風の 今日立ちぬ
、 究めんみちの 遠けれど
     かがよいいづる 明星に
     ゆくては直に 指されたり
     友よ希望の 眉あげて
     上田の森に なりわたる
     きけ大学の かねの音を


あざみの歌

、 山には山の 憂いあり
    海には海の 悲しみや
    まして心の 花園に
    咲きしあざみの 花ならば
、 高嶺の百合の それよりも
    秘めたる夢を一筋に
   くれない燃ゆるその姿
    あざみに深き わが思い


一日の終わり

一、 星影さやかに 静かにふけぬ
    集いの喜び 歌うは楽し
二、 名残りはつきねど まどいは果てぬ
    今日のひとひの幸 静かに想う


文無しの唄

私は宿無しで一文なしだけど
心はほがらかです
私は一人者恋人なしだけど
心はほがらかです


いつか或る日

一、 いつか或る日 山で死んだら
    古い山の友よ 伝えてくれ
二、 母親には 安らかだったと
    男らしく死んだと 父親には
三、 伝えてくれ いとしいい妻に
   俺が帰らなくても 生きてゆけと
四、 息子たちに 俺の足跡が
   故郷の岩山に 残っていると
五、 友よ山に 小さなケルンを
   積んで墓にしてくれ ピッケルたてて
六、 俺のケルン 美しいフェイスに
   朝の陽が耀く 広いテラスに
七、 友に贈る 俺のハンマー
   ピトンの歌う声を 聞かせてくれ

イムジン河

一、 イムジン河水清く 滔々と流る
    水鳥自由に群がり 飛び交うよ
    我が祖国南の地 想いははるか
    イムジン河水清く 滔々と流る
二、 北の大地から 南の空へ
    飛びゆく鳥よ 自由の使者よ
   我が祖国を二つに 分けてしまったの
   我が祖国を二つに 分けてしまったの
三、 イムジン河空遠く 虹よかかっておくれ
   河よ思いを 伝えておくれ
   故郷をいつまでも 忘れはしない
   イムジン河水清く 滔々と流る