赤坂一也池の水作り
(AKASAKA KAZUYA)

総合アドバイス
(SINCE1972.4)

  赤坂一也と浩美の
   KAZUYA & HIROMI
     池作りのポイント
 正しい飼い方の提言
 思い違いの水作り
 思い違いの水作り
 池の紹介
 池の悩みあれこれ
 池の悩み相談コーナー
 池作りの指導は
 水作りには
  リフレッシュ®って何?
  サヤミドロ讃歌
 発想の転換 池作りの指導
 池作りの指導(発想の転換)
 その1・・池の深さは?
 その2・・池の形は?
 その3・・池の高さは?
 その4・・池の装飾は?
 その5・・池の水源は?
 その6・・エアレーション?
 その7・・浄化槽の高さは?
 その8・・オーバーフローは?
 リフレッシュ・システムとは
 赤坂式実験池(鱗光誌掲載)
 その9・・・・メンテナンス?
  赤坂浩美の
   AKASAKA HIROMI

      錦鯉KOI日記
 錦鯉KOI日記PART3
 錦鯉KOI日記PART2
 錦鯉KOI日記PART1
 アーカイブス
 全日本総合錦鯉品評会
 わこうどの会
 全日本愛隣会寄せ書き
 錦鯉アラカルト
 熊本城と阿蘇神社
 迎賓館にて
 広島・宮島の錦鯉
 萩・津和野・秋吉台の錦鯉
 伊勢神宮の錦鯉その1
 伊勢志摩の錦鯉その2
 福島旅行
 バリ島の錦鯉
 錦鯉両面刺繍
 キッチンの秘密兵器みずいらず
 メモリー
  南米ブラジルにて
 イギリスを訪ねて
 ヴァチカンの思い出
 平和のために
 北ドイツ紀行・・[1]
 北ドイツ紀行・・[2]
 北ドイツ紀行・・[3]
 ストックホルムにて
 夏の日の海
 エジプト紀行
   




発想の転換その8
(錦鯉専門誌「鱗光」2005年6月号広告のヒント)



オーバーフローは?
 池のオーバーフローとは、基本的には池の水が溢れ出ないように水面のバランスをとるものです。
しかし、このオーバーフローが無い池をよく見かけます。というよりは池の水面を一定にして、池の底、または中間から水を抜いているに違いありません。しかし、オーバーフローはあくまでも水面から、上水を抜くべきだと思います。なぜなら、池の水面を動かすのとそうではないのでは、池の表情が全然違うからです。池の水面には、地上から飛んできた、ごみ、葉っぱ、泡など色々なものが浮かびます。これが、あるのと、無いのでは、錦鯉の見え方も水の色も全然違って見えます。
下の写真はオーバーフローが無いために、池の水は綺麗なのですが、池の表面が動かずに泡や、ごみが漂って池が汚く見えます。これらを網で掬ってあげなければなりません。(もちろん大きな葉っぱなどは、オーバーフローが有る無しにかかわらず、入らないようにするか、沈む前に小まめに獲ってあげることは必要です。)
よく、うちの池は掛け流しにしているから水は綺麗だ、という人がいますが、掛け流しでは、池の水源の所で述べたように常に新水であるために、錦鯉に良い水とは言えません。
これはオーバーフロー即、排水という考え方に他なりません。
 ここで大切なことは、オーバーフロー即、排水ではないということを意識してください。
オーバーフローは、まず下記の写真のようにパイプで水面の高さを決め、その位置以上になると、吸い込まれるようにします。ただし、錦鯉に餌をやる場合には流れ出ないように止めることが必要です。それには写真Aのように餌をやる時に餌止めのふたをかぶせたり、写真Bのようにパイプの上にソケットをつけて、水が流れ出ないようにします。又、水面にリングを浮かせてその中で餌を食べさせるようにしたりします。

写真A

写真B
オーバーフローは直接池の外に水を捨てるばかりとは限らないということを覚えておいてください。
写真Cのように、池と浄化槽との間に仕切り(オーバーフロー)を作って、常時上水が流れ出るようにする方法が有ります。

そして写真Dのように浄化槽から、初めてオーバーフローして排水されることによって、浄化槽の水も管理することが出来ます。池の排水については後述します。

写真C

写真D

Copyright (c) 2017 Nihon Refresh All Rights Reserved.