日本リフレッシュ研究所
発想の転換その9
錦鯉専門誌「鱗光」掲載
  
浄化槽のメンテナンス作業は?
 通常のロール濾材や活性ネットの場合は、取り出して洗うのが一般的です。
しかし、これは非常に大変な作業になります。
 
 通常の場合
そこでリフレシュ浄化システムの場合をご紹介します。
活性ネットの前後(INとOUT)に堆積した物があれば、図のようなアミで、それを取り除きます。また、図のような小型水中ポンプ(メンテナンス用)を用意します。
  
 
少し濁ったかなと思ったら
 メインポンプを止め、アミで軽くネットの前後の汚れを落とす。新水を入れながら、メンテナンス用の小型ポンプを使って、図のINとOUTの場所の汚れ水と、活性ネットの底の水路の詰まり物を取り出す感じで、ホースの水が透明になるまで吸いだす。
 ポンプ室が透明になるのを待って、メインポンプを動かし、通常の水位で新水を止める。
※池の水が1週間程経っても澄まない時は、この作業を繰り返す。 
   
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