北ドイツ紀行(2003.4)
NO.3 《ハンブルグ》 
 ハンブルグは14世紀から自由ハンザ都市として、海洋貿易で繁栄を極めた。第二次世界大戦でかなりの戦災を受けたが、見事に甦り、今日もなおドイツ随一の港湾都市として、魅力ある街をつくっている。ヨーロッパで最大規模の港を有する国際貿易都市。ドイツで二番目に大きな都会でもある。”水と緑の都”と呼ばれるほどに豊かな自然に恵まれている。また、”メディアの中心”という称号を持つメディア都市でもある。新聞やテレビなどマスメディア関連の企業が多く、シュテルンなどドイツを代表する出版社のほとんどがハンブルクに本拠地を置いている。

4月、エルベ河畔に

咲く桜

市庁舎広場には

ヴェネチアを思わせる運河

市庁舎の地下レストラン

教会のパイプオルガン

市庁舎の正面

市庁舎の裏庭

街を見渡すエルベ河畔

港の前の官庁の建物

国際貿易港の地下へのエレベーター

ドッグへの地下トンネル

地下から行く造船施設

優雅な観光船
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